筆者の愛犬は、庭の柵を飛び越えて逃げるのが大好き。ある日、金網を取り外すと、犬は昨日まで金網のあったその場所でジャンプして、嬉しそうに逃げて行った。
さて、私たちはどうでしょう。自分たちが作った箱の中でうずくまってはいないでしょうか。真に変わるためには、「現実」だけでなく「認識」を変えなければなりません。クリエイティブに認識を進化させるための、もうひとつの変化について考えます。
*本稿は、筆者の著書「BCG流 非連続思考法」(ダイヤモンド社)のエッセンスを経営リーダー向けにまとめたものです。
■執筆者:リュック・ド・ブラバンデール
■発行:2006年11月
現場の従業員の行動が変わらないのはなぜか。指標や報奨、トレーニングに問題があるのか。個人の考え方や熱意の問題なのか。
謎を解くカギは、従業員の行動の基本となっている原理や、従業員間に働くダイナミズムを理解することにあります。人々が互いに影響を与え合う人的システムにおける行動変革の本質について考えます。
■執筆者:イブ・モリュー
■発行:2006年8月
M&Aはもはや珍しい出来事ではなくなりましたが、M&A後に企業価値の向上を実現するのは容易なことではありません。本稿では、BCGの調査と顧客支援経験から、M&Aの幻想と真実を明らかにします。巷間言われているのとは異なり、M&Aは長期的に企業の価値を向上させる手段となりえます。ただし、それには3つの要件―「戦略的フォーカス」「厳密なバリュエーション」「早期の部門横断統合計画」―が不可欠です。
*下記もあわせてご覧ください。
・Global Report 『M&A(合併・買収)による成長(日本語版)』
・企業価値が向上するM&AのカギはPMI (PDF版)
(東洋経済新報社の許可により「週刊東洋経済」2006年3月4日号より転載)
・Opportunities for Action 2006 Spring
・Opportunities for Action 2004 Summer
■執筆者:ケース・クールズ/ジェフ・ゲル/アレクサンダー・ルーズ
■発行:2006年5月
低リターン、低株価から抜け出し、持続的に企業価値を向上させるには、「競合優位―リターン―成長」という視点で、ポートフォリオの選択をしっかり行なう必要があります。この順序がたいせつです。優位性が築けなければリターンは低迷し、リターンが低いまま成長を目指せば価値を破壊します。事業ポートフォリオをマネージするうえでのポイントと、事業タイプ別の打ち手の方向性について考察します。
■執筆者:ゲリー・ハンセル
■発行:2006年2月