BCG入社当初に言われた、印象に残っているフレーズがあります。「××さんに“明日から何をすべき”と言いたいの?彼の立場と周りとの関係を踏まえて、明日からやるべきことは何かを具体的に話さないと、何も変えられないよ。」 なるほど、そこまで考えて初めてクライアントと一緒に組織を変えられるのか。まるで昨日のことのように鮮明に覚えています。
入社3年目の時、報告会前の最後の議論で、クライアントから「報告内容はこれで良いと思うよ。むしろ、高部さんが日々現場で苦労したことをもっと伝えたらどう?」という言葉をいただきました。この言葉は、手を取り合ったクライアントが成果を評価し、われわれの活動に心から共感してくれているから発せられたのだと思います。
自分が分析し、思いを込めて説明したことがクライアントの心に刺さり、提案が次の日から実行されたり、組織が変わり出す瞬間に立ち会えたりするのは、何とも言えない達成感をもたらしてくれます。